今回のてくてくは
池畑運送さまを訪問しました!
三重県四日市市にある池畑運送さまに行ってきましたー!
なんと!昔からドライバーさん全員ネクタイ着用なんだって。
トラックドライバーさんってポロシャツに作業着ってイメージだけど違うんだよ!
初めてセイフティレコーダ®を全車両に導入いただいてからもう13年が経ち、現在は載せ替えしてデジタコ一体型のセイフティレコーダ®を全車両120台に設置していただいているんだよ。
応接室に掲示してあった社内報は昭和57年に発刊された第1号。手書きの編集で文字も絵もとっても綺麗!!お仕事の丁寧さは全てに通ずるものだと実感!!!
きっと大切なお客様の荷物も昔からずっと変わらず丁寧に運んでいるんだろうな~って感じました。
いつもとっても忙しくてお話を聞けない池畑社長に今回特別に直撃しちゃいました。
池畑弘樹 社長 「無事故で安全運転しているドライバーは手間を惜しまずに仕事に取り組みます」
- Q.セイフティレコーダ®導入のキッカケは?
- A.
■池畑社長
「実は、安全運転や事故予防の為に車載機を導入しようと思ったのではなく、社員さんの時間管理(勤怠管理など)をシステム化したくて導入を決めました。」
- Q.セイフティレコーダ®を導入してどうでしたか?
- A.
■池畑社長
「初めの頃は、殆どの社員が熱心ではなかった。今は随分と意識が変わってきて速度制限の管理をしたり、自分の運転傾向を研究したりしているようです。
先日は、データ・テックの営業担当さんに協力してもらって本社と多度営業所で勉強会を開催しました。無事故で安全運転しているドライバーは手間を惜しまずに仕事に取り組みます。自己管理(体調、業務)もきちんとしてくれて、私が感心するほど良い仕事をしています。良い仕事をしてもらう為には、お金をかけるべきところは惜しまずにかけるようにしたいと思っています。そのためにも「安全・信頼」をモットーにお客様に満足していただける仕事をして利益をあげていく努力をしていきたいですね。
そしてお客様に可愛がって貰える会社でいたいと思います。」
- H22からH24の3年連続でドライバーさんが国土交通大臣賞を受賞!
-
みなさん勤続年数30年以上のベテランドライバーさん。
さすが!!とても深いいコメント。「面倒くさいことを面倒くさいと思わずに、若い頃の事故のことをいつも思い出して事故を起こさないという気持ちで、日々の作業を実施しています。」
「確認をすることで安心して作業ができるようにしています。形だけの指差呼称では駄目ですね。意識をもって確認をしています。」
「臆病でなければならない。あせったらいかんな~。いかん。」
「乗務の際にいつも気にしているのは、まず気づきです。危険予知をするにも気づかないと、危険予知にもならないからね。」
- 毎年、経営計画発表会を実施してるんだって。
-
真剣な経営計画発表の後は、皆さんで懇親パーティー。
早食い競争、ボクも参加したかったー!
池畑運輸さま本社がある四日市市の博物館は、
とっても近代的な建物でプラネタリウムもあるんだよ。
土日祝日には楽しいイベントも開催してるよ。
四日市市立博物館・プラネタリウム【近鉄四日市駅より西へ徒歩3分】