プレスリリース
Press release

(写真左から)ティーティス合同会社 CEO 高頭 博志、株式会社データ・テック 代表取締役社長 森島敬一朗
~AI映像分析技術を活用した交通安全・物流最適化に向けて~
株式会社データ・テック(本社:東京都大田区、代表取締役社長:森島 敬一朗)は、AIを用いた映像分析に強みを持つティーティス合同会社(本社:東京都渋谷区、CEO:高頭 博志)と業務提携を行い、AI映像分析サービス「アクレス」の日本国内提供を開始することを発表いたします。
近年、物流業界では人手不足や業務効率化、交通事故削減が喫緊の課題となっています。当社は商用車向けデジタルタコグラフ(運転診断機能付き車載器)の開発・販売を中心に、約1,400社、140,000台の車載器を導入し、安全指導・事故防止の仕組みを提供してきました。
一方、ティーティス合同会社は独自技術「マルチアングル学習 × 小物体検出」を駆使し、高精度な映像解析AIをクラウドサービスとして展開。米NVIDIA Corporationの「NVIDIA Inception Program」認定パートナーとして、先進的なAI映像分析ソリューションの提供実績を有しています。
今回の業務提携により、両社の技術・ノウハウを融合し、より高度な交通安全管理とドライバー教育の仕組みを社会に広げることを目指します。
~連携イメージ~

AI映像分析サービス「アクレス」について
「アクレス」は既存のドライブレコーダーの映像を解析し、危険運転やファインプレーを自動検知するAIサービスです。後付けで利用できるため、従来の車載器やドラレコを使用している企業様でも導入が容易です。
主な特徴
• 11種類の危険運転・ファインプレーを自動検知
急ブレーキ、急ハンドル、車線逸脱、信号無視などをリアルタイム判別。安全運転に寄与したファインプレーも 可視化し、評価に活用可能。
• AIによる運転傾向分析
ドライバーごとの運転のクセや改善点を詳細にレポート。安全教育や事故防止施策に有効なデータを提供。
• 柔軟な既存環境対応
既存ドラレコと連携可能。追加機器や大規模なシステム変更不要で導入可能。
今後はデータ・テックと「アクレス」のサーバ連携により、配送管理・安全支援サービスの開発も進めてまいります。
データ・テックとティーティス合同会社は、両社の強みを活かし、車両の安全運行をサポートするとともに、社会全体の交通安全意識の向上を目指してまいります。
今後も、お客様の多様なニーズにお応えする先進的なソリューション提案、交通事故ゼロ社会への貢献に向けた技術開発に取り組みます。
会社情報
■株式会社データ・テック:https://www.datatec.co.jp/
所在地:東京都大田区西蒲田7-37-10 グリーンプレイス蒲田11階
代表者:代表取締役社長 森島 敬一朗
事業内容:運転診断ができるドライブレコーダ「セイフティレコーダ(SR)」の開発・販売
■ティーティス合同会社:https://www.teatis.jp/
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10−5 渋谷プレイス3F Orbit Shibuya内
代表者:CEO 高頭 博志
事業内容:AI映像分析サービスの開発・提供
| 会社概要 | |
|---|---|
| 社 名 | 株式会社データ・テック |
| 代 表 | 森島 敬一朗 |
| 設 立 | 1983年7月(昭和58年7月) |
| 本 社 | 東京都大田区西蒲田7-37-10 グリーンプレイス蒲田11階 |
| 事業内容 | |
| 備考 |
本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。 |
本件に関するお問い合せ
株式会社データ・テック 営業本部
電話:03-5703-7060 または お問合せフォームより
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セイフティレコーダ®は、株式会社データ・テックの登録商標です。
