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業務用ドライブレコーダ・自動車機器の開発・販売

プレスリリース

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データ・テックとTUMIXがシステム連携を開始。 TUMIXコンプラでは初となるデジタコとの完全データ連携を実現!

株式会社データ・テック(本社:東京都大田区、代表取締役:森島敬一朗、以下 データ・テック)と株式会社TUMIX(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:安藤良成、以下 TUMIX)は、データ・テックが提供する「SR Advance※1(セイフティレコーダ®︎ アドバンス)」と、TUMIXの「TUMIXコンプラ※2(ツミックスコンプラ)」を連携し、2025年夏頃よりサービス提供を開始いたします。

 

(写真左から)株式会社TUMIX COO 小久保輝夫、株式会社データ・テック 代表取締役社長 森島敬一朗

 

データ・テックは、物流業界の事故ゼロを実現すべく、運送会社様や保険会社様と共に研究・開発を行った「事故に遭いにくい運転」を診断できるデジタコ、「セイフティレコーダ®」シリーズの最新機種である「SRAdvance」を提供いたします。

TUMIXは、各社の点呼機器や車載端末から運行実績等の情報を自動で収集・集計することで運送業特有の複雑な時間管理に対応し、必要な帳票をタイムリーに出力できる「TUMIXコンプラ」を提供いたします。

TUMIXコンプラ対応機器とのデータ連携は、これまでCSVファイルを主としていましたが、SRAdvanceでは初の完全なデータベースでの連携を実現。勤怠データの出入力作業を全自動化し、抜け漏れが無く、更に利便性が向上したサービスを展開いたします。

 

今回の連携により、セイフティレコーダ®のデータとTUMIXコンプラの出退勤機能が統合され、2024問題に対応した厳密な勤怠・労務管理を行うことができるようになります。

上記により、「セイフティレコーダ®」と配車・請求・支払を管理できる「TUMIX配車計画」との連携も可能になるため、ドライバー様が入力した運行実績を有効活用した「一元管理」が可能となります。

現場の労働時間削減および適正な運送業務管理を実現とするとともに、2024問題に対応した働きやすい職場環境づくりを支援いたします。

 

データ・テックとTUMIXは、今後も更なるサービスの拡充を実施し、企業ごとのニーズに応えると共に、運送業界のデジタル化に貢献してまいります。

■連携イメージ

■セイフティレコーダ®とは

事故の無い社会、地球環境を守る社会を実現するべく、 加速度計とジャイロセンサーを用いた挙動解析技術により、「いつ、どこで、どんな運転をしたか」を詳細に記録し、『事故を未然に防ぐ』ことが出来るデジタコです。セイフティレコーダ®の安全運転診断は、他社と一線を画す精度を誇ります。*セイフティレコーダ®︎は株式会社データ・テックの登録商標です。

※1:SR Advanceとは(https://www.datatec.co.jp/product/sr-advance/)

セイフティレコーダ®シリーズの最新機器。デジタコデータの記録や安全運転診断はもちろん、フルHD&最大6chのカメラとの連携により、高画質なリアルタイム映像の確認が可能になった、「デジタコ+ドラレコ一体型車載器」です。また、DMS(ドライバーモニタリングシステム)機能により、わき見運転、ながら運転、居眠り運転を検知しアラート警告をし、事故を防ぎます。

■セイフティレコーダ®の主な機能

・「事故に遭いにくい運転」を見える化する「安全運転診断」

・バック事故ゼロを実現する「バック診断」

・燃費削減に特化した「エキスパート運転診断」

・車間距離を解析し、各速度帯に分けて採点する「車間距離診断」

・事故リスクの高い運転操作があった場合に通知、映像記録

・運行状況を映像でリアルタイムにモニタリング

※2:TUMIXコンプラとは

2024年問題や新たな改善基準告示に対応した、運送業専用の勤怠管理ツールです。

お手持ちのデジタコや点呼システム、アルコールチェッカー等と連動し、運送業特有の複雑な時間管理や労務管理に対応します。手間なし、正確、タイムリーな時間管理を実現します。

■TUMIXコンプラの主な機能

・デジタコデータ、点呼データ、電子タイムカード等を活用したタイムリーな勤怠管理

・改善基準告示に準拠したコンプラ運行の分析とタイムリーな情報共有

・乗り換え、日跨ぎ、二泊三日運行に対応

・変形労働制に標準対応

・有休管理(自動付与、取得管理)

・給与システムへのデータ連携

【会社情報】

■株式会社データ・テックについて:https://www.datatec.co.jp/

事故の無い社会、地球環境を守る社会を目指し、車に関わる全てのお客様を支援する製品の開発、販売をしています。

世界ではじめて体の動きを計測する『バーチャルリアリティー用小型3軸角度センサー』を生み出した会社であり、そのセンサーの応用技術(加速度センサー・ジャイロセンサー・GPS等)を発展させて、日本初のドライブレコーダー『セイフティレコーダ®︎(SR)』を1998年に製品化しました。「小さくてもトータルなものを」を経営理念として掲げ、製品開発から販売、アフターフォローに至る全てを手掛けています。

 

■株式会社TUMIXについて:https://tumix.co.jp/

株式会社TUMIXは運送業専用のソフトウェアを製造・販売する、複数の実運送会社を保有する鈴与グループのIT企業です。グループ運送会社が抱える課題の解決策やアイデアをソフトウェアのカタチにして、同じ苦労や悩みを持つ全国の運送会社様に、それらをクラウド型ソフトウェアサービスとして提供しています。

 
会社概要
社 名 株式会社データ・テック
代 表 森島 敬一朗
設 立 1983年7月(昭和58年7月)
本 社 東京都大田区西蒲田7-37-10 グリーンプレイス蒲田11階
事業内容
  • 事故予防・省燃費運転を支援する車載器
    世界初!運転診断ができるドライブレコーダー「セイフティレコーダ®」開発・販売
  • 動く物体を計測する角度センサ
    加速度計、ジャイロやGPSを活用した動く物体の角度や位置を計測する装置の開発・販売
    (◆線路の経路検査◆車メーカー向け計測器◆無人搬送車・ロボット◆放送用カメラスタビライザーなどに使用)
  • 車両情報も管理できるネットワークシステム
    車両に関わる有効なネットワークを用い業務の運用に至る広義のネットワークシステムを提供
  • ドライブレコーダー・デジタルタコグラフメーカー初!「ISO39001」認証取得press_20180702_5
備考

本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

本件に関するお問い合せ

株式会社データ・テック 営業本部
電話:03-5703-7060 または お問合せフォームより

記載された製品の仕様・サービス内容は発表日現在のものであり、予告なしに変更されることがあります。
セイフティレコーダ®は、株式会社データ・テックの登録商標です。

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